田中真衣研究室 Mai Tanaka Research Laboratory

  • まいごのみ

楽しい時間を子どもと

私の心と時間の余裕がある時がたまにあって、その時実行するのが、子どもとのお菓子づくり。今日はアップル・クランブルを子どもたちと作りました。
これは長男くんがお料理教室で習ってきた十八番の一品。
長男くんがリーダーで作りました。
次男くんも子ども用のIKEAのエプロンとコックハットを被って、セコセコと混ぜたりしていて、一生懸命でかわいい。

長男くんは、ボウルの縁に残った生地を丁寧にすくいとりながら、
「一口分でも(生地が)とれていないだけで、味が変わっちゃうっていつも先生が言ってるの」と。おお!人に教えてもらう学びとはそういうことよ。すごい、すごい。
今回もシナモンのいい匂いに包まれて、おいしいアップルクランブルができました!

お金と時間をかけての旅行とか、特別な思い出づくりも楽しいけれど、子どもは案外こんな些細なことの方が、「楽しかった!」と覚えているものらしいです。何をしたというよりも、親子で楽しく一緒に何かをやったという経験こそがうれしいことなんだろうな。